週末のファイティングイーグルス名古屋との2連戦の1勝1敗、選挙情勢調査でショッキングな数字が出てきて、なんとも言えない気持ちで週明け月曜日を迎えたのが、それらを吹き飛ばすくらいな重大ニュースが舞い込んできた。
>>男子日本代表ヘッドコーチのトム・ホーバス氏との契約を終了したことをご報告します。

代表windowが3週間後に迫ったこのタイミングでの退任発表に驚きを隠せなかったが、ホーバスHCと言えば、日本人NBA選手の八村塁との確執も取り沙汰されており、遅かれ早かれ、ホーバスか、八村かをJBAは選ぶ必要があるとは思っていた。
実際、朝日新聞の記事では「事実上の解任」とまで書かれている。

JBAは昨年10月に強化委員長、強化体制の変更を発表しており、今回の退任には、少なからず、この変更も影響しているだろう。
https://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/Press-Conference_20251017.pdf
そして、一番驚いたのが、トム・ホーバスHC退任に伴う、暫定HCとして、我らが琉球ゴールデンキングスの桶谷大HCが指揮を執るということだ。(正式リリースではなく、朝日新聞による報道)
正直言おう。きついって…
というのも、桶谷HCが暫定とはいえ日本代表HCに就任するのは、キングスファンとしては嬉しい。しかし、今季のチーム状況を考えれば、HCがチームから一時的に離脱してチーム練習を見れない状況を許容できるほどの余裕はないのだ。EASLなどもあり、過密日程でチーム練習が限れれているキングスにとっては、代表ブレイクがチーム練習を重ねられる数少ない機会。その時期にHCが不在になるというのは、影響が大きいはずだ。
また、これまでの代表が重視してきたスピードと3Pシュートだが、桶谷HCのバスケスタイルはリバウンドとディフェンス(今季のキングスは3FG%はリーグで23番目の低さ、リバウンドはリーグ2番目の多さ)で、代表戦までの限られた時間で、コーチ、選手ともにバスケスタイルを理解、浸透、遂行させることは難しいはずだ。
とはいえ、日本代表のいわばピンチと言える状況で、代表HCを引き受ける桶谷HCにはリスペクトしかない。桶谷HCが指揮する代表を全力応援したいところだ。
キングスファンとしては、HCが代表期間に不在になることはシーズン再開に向けて不安しかないが、桶谷HCには、代表活動でこれまでとは異なるバスケスタイルを吸収し、キングスに還元すること、シーズンオフに向けたリクルートにも期待せずにはいられない。
(今回のWindowは沖縄開催でもあるので、東京での代表合宿ではなく、沖縄アリーナで行ってくれれば、桶谷HCの負担もキングスへの影響も最小限に抑えれれると思うが、引き受ける条件にそれらは含まれているのか…)
桶谷HCが指揮して、仮に敗れてしまった場合
HCを批判するのはお門違いもいいとこというのは先に言っておきたい。