バイウィーク前ラストゲーム
京都ハンナリーズとのGame1に勝利したことで、11月の戦績を6勝1敗とした琉球ゴールデンキングス。京都とのGame2はバイウィーク前ラストゲームで、良いイメージでバイウィークを迎えるためにも勝っておきたい一戦だ…
京都戦Game1の観戦メモ

試合前メモ
キングス
- ローの出場
Game1でベンチ登録されながらも、出場機会が無かったヴィック・ロー。欠場となった理由がコンディションによるものか、それ以外によるものかは気になるところだが、Game2の出場はあるのだろうか。
キングス公式Xの試合前ロスター発表で、ローの名前があるか、出場に際して注釈の有無があるかは注目しておきたい。 - ランダル、ラストゲーム?
短期契約で加入したランダルの契約期限は、バイウィーク前の京都戦までと考えるのが自然である。緊急加入ながら、ベテランらしい落ち着いたプレーでチームに馴染み、好調の11月を支えたランダルの最後の試合と思うと寂しい気持ちもあるが、”キングスのランダル”を目に焼き付けたい。
京都
- キングス在籍経験者の活躍
Game1では、キングスに在籍経験がある渡辺、アイラがスターター起用され、古川はベンチから10得点の活躍だったが、3人合わせて18得点は少し物足りなさも感じる部分もある。
キングスを応援する一員としては、キングスの勝利を第一に考えているが、一番の理想は、キングスに在籍経験がある3選手が活躍しつつ、キングスが勝つこと笑
試合結果
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | F | |
| 琉球 | 27 | 25 | 21 | 12 | 85 |
| 京都 | 22 | 14 | 16 | 19 | 71 |
| 3FG% | FBP | PITP | SCP | BP | |
| 琉球 | 37.9% | 10 | 34 | 25 | 32 |
| 京都 | 42.9% | 9 | 20 | 17 | 29 |
データ引用元
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 2025/11/16 琉球 VS 京都 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイトB.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。
FBP:ファストブレイクポイント(速攻による得点)
PITP:ペイントエリア内での得点
SCP:セカンドチャンスによる得点(オフェンスリバウンド後の得点)
BP:ベンチから出場した選手による得点
観戦メモ
キングス
- ローは「コンディション不良」で欠場
Game1ベンチ入りも出場機会が無かったローは、Game2はベンチから外れ、「コンディション不良」を理由に欠場すると、公式Xにて発表があった。
大阪戦で背中から腰付近を気にしていたので、おそらくその箇所のコンディション不良なのだろう。
バイウィークで約3週間空くので、その間にコンディションを整えて、健康体でバイウィーク明けを迎えてほしい。 - 3Pシュート祭り
この試合のキングスは3Pシュートの調子がよく、前半は17本中8本成功の47.1%、後半は若干下がったが12本中3本成功の25%で、試合を通しては37.9%で決め続けた。
3Pシュートを高確率で決め続けられた要因は、ボールと人が動き、インサイドアウトの中、良いリズムでシュートを打てていたからだろう。
シュートが良く入った後の次の試合はシュートスランプに陥ることもあるが、バイウィークを挟むので、次節は大丈夫だと信じたい笑
京都
- 古川が欠場
元キングス3選手の活躍をGame2でも期待していたのだが、古川はGame1で痛めた箇所のコンディション不良で欠場。Game1で10得点を挙げた古川は、京都の得点源でもあり、ディフェンスでは声を出しながらエナジーをもたらす存在だっただけに、欠場したのは残念。 - ジャクソンは良い人
チャールズ・ジャクソンは良い人だと改めて思った試合だった。インサイドで力強いプレーを見せるが、お茶目な部分もあり、何より、佐土原がハードファウルをした後の”和解”にもほんわかした雰囲気になった。 - 西地区のカギを握るのは京都
今季はカーディングが変則的で、全クラブと2試合ずつ、任意の5クラブと追加で2試合ずつを行うことになっている。京都が4試合戦う相手は、大阪、島根、群馬、名古屋D、長崎の5クラブで、名古屋Dと長崎は現在西地区の首位を走っている。
キングスと長崎、名古屋Dは2試合ずつしかなく、現時点で4ゲーム差離れているため、キングスが上位に浮上するためには、京都が名古屋D、長崎からどれだけ勝ち星を挙げられるかにもかかってくる。
カロイアロの離脱で、シーズン開幕前に想定していたものとは異なる戦いを強いられていると思うが、バイウィーク明けからは、京都が浮上することを願っている。
Game Best 5 & MVP
この試合のMVPとBest 5を主観に基づく、独断と偏見で勝手に選出。スタッツ上の数字だけでなく、ルーズボールやディフェンス、流れを呼び寄せるプレーなどスタッツに残らないプレーも評価。
崎濱秀斗
やっと自信をもってプレーしているように感じた。
この試合では6得点、2リバウンドとスタッツ的には、控えめだが、ドライブで仕掛けてファウルをもらったり、3Pシュートを積極的に狙うなど、我武者羅にプレーしていた。今季の崎濱は、どこか遠慮して、自分を出さない試合も多かったが、この試合を機に、自分をもっと出していってほしい。
ジャック・クーリー
14得点、9リバウンドの活躍。
ジャクソンとのインサイドでのやり合いは激しかったが、その中でもオフェンスリバウンドを5本獲るのは流石クーリー。ローが居ない中でもプレータイムを25分以下に抑えられたのは良き。
脇真大
復帰3戦目。オフに磨いた3Pシュートを積極的に狙い、この日も1本成功。外だけではなく、脇らしいドライブからの仕掛けでファウルドローンも獲得していた。
8得点、3リバウンド、4アシスト、2スティールとスタッツの見栄えも良くなってきたが、それ以上に、ハンドラーをこなして、ローが居ない中、岸本の負担を減らしてくれたのが良かった。ダンクも最高。
岸本隆一
むーさんと過ごしたBリーグ初年度は、3FG%が低く、3Pラインから1歩入ったミドルを良く決めていた記憶があるが、この試合では、ミドルプルアップも2本成功。どこか懐かしさも感じるプレーだった。
14得点、4アシスト、1スティールと、今季13試合目の2桁得点。進化が止まらない!
[MVP]アンドリュー・ランダル
「短期契約」で終わらせるには勿体ないと思った試合だった。1Qオフェンスの組み立てに苦労する時間帯もあったが、ランダルが1Qだけで8得点、3リバウンド、1アシストを記録する活躍で、リズムを掴むことができた。試合を通しても16得点、8リバウンド、5アシスト、1スティールと大活躍。
ファウルのもらい方も上手く、この試合を通して、6個のファウルをもらい、京都のファウルトラブルを誘発。フリースローは珍しく確率が悪かったものの、ランダルの存在感が半端ない試合だった。
次戦に向けて
10月時点では5勝5敗とスタートダッシュに失敗したキングスだったが、11月は7勝1敗と多くの勝ち星を積むことができた。
約3週間のバイウィーク期間中には、キングスを含め多くのチームで動きがあるかもしれないが、人が代わってもキングスのやるべきバスケットボールは変わらないはず。
約3週間しっかり休んで、コンディションを整えて、
バイウィーク明けの試合に臨んでほしい。


